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 承前 三番瀬 『ミサゴ』英名オスプレイ(2015年10月30日)

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 9時半頃になり、ようやく干潟が出始めると、嘴が赤く足もピンクで身体は黒白の『ミヤコドリ』の集団が飛来しました。

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 一番最初に干潟がでる場所を知っているんでしょうか、狭い場所に降りました

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 『ミヤコドリ』と聴くと、中世の文学に詳しい人なら『都鳥』と推測されますが、実は古今和歌集などに登場する『都鳥』はカモメ科のユリカモメの事なんですね。

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 『ミヤコドリ』はチドリ目ミヤコドリ科に属しているようです

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 関東で観れる様になったのは、最近のようですよ

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 北の寒い国で繁殖し、冬は越冬のために南下するんですね

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コメント

ふうてん

2015年11月 2日 (月) 01時43分

JOせんせ~ェ、ほんまのプロにならはったなぁ

 都鳥(ミヤコドリ)=ユリカモメとは知りませなんだ。
東京では新橋から豊洲までの湾岸沿いに走る電車を(ユリカモメ)と呼びますよね。
なんや、(ミヤコドリ)やったんや、ここは東の都、東京やもんなぁ。
などと妙に納得しています。

 それにしても、一枚目の写真を拝見して驚きました。
二人は何を考えているのやろ?
灰色の空の元、海も寒そうやしなぁ。
二人で、行こか、戻ろか悩んではる。
残してきた子たちも気になるし。
(矢切の渡し)という歌のセリフが浮かんできます。
(連れて、逃げてよ ついておいでよ)
・・・・
素人の写真とは思えまへんなぁ。

jo

2015年11月 3日 (火) 21時11分

 ふうてんさん 何時もほめてもらい恐縮です

 この日は、海が観たくて早朝に千葉の海、三番瀬にでかけました。到着したのは8時頃ですが、満潮で誰もいないし、鳥さんも満潮だから誰もおられん。バスは10時5分だから2時間近くどないしょうかと、海岸に座り込んでしまいました。

 自作のおにぎりを取り出し、温かい紅茶を飲みながら、ボ~~ト沖を眺めていました。ふうてんさんだと、此処で、ウイスキーがでるところだけど、私は今はリハビリ中の身ですから、自重です。

 しかし、沖を膨大な数の渡り鳥が南下してゆく光景は、感動ものでした。何で、あんなに苦労して生きてゆかねばならないのか。軽い体重の鳥は脂肪1㌘でどれだけ飛行可能なのか。燃費は鳥から学ぶ事があるんではないか、色んな事を考えながら眺めていました。

 ときには海を眺めるのもいいもんですね。

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世界中を旅する歴史好きライターのレポート。世界遺産、自然遺産から日本の考古学にも触れます。邪馬台国関連情報もチェックできます。

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    世界中の遺跡や不思議な場所を探訪し人間の歴史の根底を探し求め、流離う好古旅行家。
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    京都府宇治市在住の、古代史を趣味にしている大学教授です。趣味がこうじてライフワークになりそうです。

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