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 承前 メキシコ オアハカ モンテアルバン遺跡訪問記録

 今回のメキシコのオアハカ訪問では娘のMISAYOの案内で遺跡&野鳥観察をする事が出来ました。約50種近くの新しい鳥と1週間で出会える事が出来ました。今は夏の季節にこんなに出会えるとは、やはりメキシコは野鳥の宝庫だと思いました。

 先ずオアハカに到着すると娘から渡されたのは、野鳥図鑑です、『Field Guide BIRDS of MEXICO Volume2 Monte Alban Yagul』と英語の辞書です。オアハカ滞在中にどれだけの遺跡と野鳥を観察できるか、記録することになりました。遺跡のほうは8年前から何回か訪問しているので、目新しくはありませんが、野鳥の観察は初めての経験となりました。

 野鳥図鑑ではスペイン語と英語とラテン語で鳥の名前が記述されているので、英語を参考に辞書を引きながら毎日格闘する事になりました。今年喜寿になる年齢に英語の辞書の字の小ささに苦労しました。ホテルの薄暗い部屋で格闘の10日間となった。

これから記録するメキシコ中部のオアハカの遺跡の野鳥は図鑑の1/4程度だと思いますし、未熟な私には間違いもあると思います、今後年月をかけて修正をしてゆきますのでお許し下さい。先ずは、オアハカ中心部から西北車で30分程度の遺跡、モンテアルバン遺跡の野鳥から始めたいと思います。

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(1) Vermilion Flycatcher (ベニタイランチョウ 朱色のヒタキ類) 12~14cm

参考 ベニタイランチョウ図録

巣をコケで隠す習性があるそうです。写真は♂で鮮やかな朱色をしています。

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 ♀です、地味ですね

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 ♂です

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 (2) Hepatic Tanager (レンガフウキンチョウ) 19~21cm

  参考 Hepatic Tanager 図録

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  (3) White-collared Seedeater (シロエリヒメウソ) 10~11.5cm

 参考 White-collared Seedeater 図録

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世界中を旅する歴史好きライターのレポート。世界遺産、自然遺産から日本の考古学にも触れます。邪馬台国関連情報もチェックできます。

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  • インデイ筒井インデイ筒井
    世界中の遺跡や不思議な場所を探訪し人間の歴史の根底を探し求め、流離う好古旅行家。
  • 浅茅原竹毘古浅茅原竹毘古
    京都府宇治市在住の、古代史を趣味にしている大学教授です。趣味がこうじてライフワークになりそうです。

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