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 承前 明治の偉人 大隈重信 大磯別邸跡(現 古河電工 大磯荘)

 古河さんのご案内で『G4の会』+清水さんで明治の偉人、陸奥宗光さん、大隈重信さんの大磯別邸跡を訪問した。現在は古河電工大磯荘として管理され、延べ1万2千坪の広大な海岸の邸宅敷地が管理されています。写真は陸奥宗光さんの『聴漁荘』の面影を残す館です。

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 聴漁荘の玄関です、関東大震災で一部大破し、再建されたそうです。

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 有名な横山大観作『飛泉』です、この館に逗留時、庭の滝を描いたそうです。

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 この時は水が流れていませんが、此処が滝だそうです。

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 大観はこの石に腰かけて『飛泉』を描いたそうです。

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 さるすべりの木の板と屋久杉です。

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 この三面鏡、高貴なお方がお使いだったようです。

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 裏庭は海です、砂丘を越えるとこの海岸に到着です。左に見えるのは照ヶ崎アオバトが飛来する事で有名です。あの荒磯にミネラルを求め夏の期間は毎日数百羽のアオバトが飛来します。

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 古河さんは子供の頃、夏はこの別荘で過ごされたそうです。この別荘の隣が大隈重信さん別邸(現在古河電工 大磯荘)、鍋島公別邸、伊藤博文別邸、吉田茂別邸と点在しています。次回は、大隈重信さん別邸のご紹介です。

 

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世界中を旅する歴史好きライターのレポート。世界遺産、自然遺産から日本の考古学にも触れます。邪馬台国関連情報もチェックできます。

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    世界中の遺跡や不思議な場所を探訪し人間の歴史の根底を探し求め、流離う好古旅行家。
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    京都府宇治市在住の、古代史を趣味にしている大学教授です。趣味がこうじてライフワークになりそうです。

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