北広島の娘夫婦の自宅傍の公園で早朝遭遇しました、『イスカ』と呼ばれる北海道でも珍しいアトリ科の鳥です。観てください、交差した嘴が判りますか? 上部の嘴と下部の嘴が互い違いです。先端が交差している珍しい鳥です。
北海道新聞が出版している図鑑によれば、針葉樹の松毬をこじ開けて種子を食べるように進化したそうです。
しかし、そんな貴重な鳥を北広島では簡単に自宅傍で観察できることに驚きでした。
このように、公園の木に三羽早朝に止まっていました。
すると、すぐ傍に『ヒレンジャク』の集団がいるのです。先月、出雲の風土記の丘で遭遇して以来の『ヒレンジャク』です。彼らはもう北海道に渡って来ていたんでしょうか。
今年は大倉山の公園では遂に会うことが出来ませんでした。
しかし、廻りにヤドリ木がある訳でもないのに何の実を探して来ているのでしょうか。
しかし、美しい派手な鳥です。
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