アンコール・トム遺跡から東北40キロの地点にフランスの作家であるアンドレ・マルローが東洋のモナリザと絶賛した女神像がある寺院、バンテアイ・スレイ (女の砦)があります。寺院は967年にヒンドゥー教の寺院として建造されたがその後、密林に埋もれ1914年に偶然に地元民が焼畑をしていた時に発見された。
石造物が黒いのは焼畑の時に焼かれた痕跡である。写真は東洋のモナリザと呼ばれる女神像(デヴァター)でマルローが盗み出そうとして逮捕され、有名になりました。
アンコール・トムから車で向かいましたが、途中のカンボジアの田舎の風景がとても興味がありました。まだ内戦の傷跡が残る風景ですが、逞しく復興の道を歩むカンボジアの人々の暮らしを少しは感じる事が出来ました。
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