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 ダハシュールにある『屈折ピラミッド』です、奇妙なピラミッド下部と上部の傾斜角度が異なります。近藤二郎氏の講義に於いては以下の説明となります。

 (近藤二郎氏の講義資料では)

 第4王朝初代王であるスネフェル王が建造した。ダハシュールに『屈折ピラミッド』と『赤ピラミッド』を建造。『屈折ピラミッド』は傾斜角が途中で変更されているので、この名前が付けられた。外装石材が最も良く保存されてたピラミッドとして有名である。平面プランや内部構造などから幾度かの設計変更があったと見られ、試行錯誤の結果、ピラミッドの構造が確立していった過程を示している。

 傾斜角度の変更も設計変更の一つと考えられ、上部の緩やかな傾斜角(43度20分)が、『赤ピラミッド』の傾斜角(43度40分)とほぼ同じ事は示唆的である。この事から、ダハシュールでは最初に『屈折ピラミッド』が建造され、次に、『赤ピラミッド』が建造されたと考える。

 参道はピラミッドの北側を始点とし、途中、東へ方向を変え東側の河岸神殿へと通ずる。基底部の一辺の長さ188.6メータ、創建時の高さは105メータ(現在は101メータ)の規模である。基底部から高さ49メータの部分までは54度31分という急角度で積まれ、それより上部は緩やかな43度20分に変更されている。

                          By: Indie Jo

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